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世話人です。
ことしもやるぞ!という意気込みの表れとして、これまでブログのタイトルに含まれていた「2011」をはずしました。それだけですけど。
世話人柴田幹太です。
2月に桂塩鯛さんのKBSラジオ「サークルタウン」に出演させていただいて以来、このページを見てくださっている方が少し増えているようです。検索・捜索していただいてる皆様、ありがとうございます。 検索ワードを見てみるとやはり、「桂塩鯛 8mm」などが多いようです。あっという間の出演時間でしたが、着実に、誰かには届いたのでしょうね。 *桂塩鯛のサークルタウン ・・・ページ最下部に、一緒に出演した大阪ドーナッツクラブの門口ゆずとの記念写真あり 先日、HMD2011の「今年の一本」DVDが、映画保存協会より届きました。各会場の様子を垣間見ることのできる素敵なDVDです。各会場の皆様、おつかれさま、今年も楽しみましょう。ご来場の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。このDVDも、どこかで鑑賞会をしたいものです。ちなみに下記は、昨年のPR映像。 私事ですが、来月はHMD2011にも世界最年少(自称)の生後6ヶ月で参加した愚息の誕生月。彼の1歳は、毎月8mmフィルムを1本使って撮影したいなあと考えております。
昨年10月に京都の「焼きにくや いちなん」で「ホームムービーの日 in 京都」を開催しましたが、
その関連で、本日2月4日、KBS京都のラジオ番組「桂塩鯛のサークルタウン」にお邪魔し、 11時30分から15分ほどお話してきます。 関西、京都で受信できる方は、お聴きくださいませ。 *KBS京都 *桂塩鯛のサークルタウン 直前のご案内になりましたが、あしからず。 HMD京都世話人 柴田幹太(大阪ドーナッツクラブ/NPO法人映画保存協会会員)
HMD京都2011世話人です。
年末から年始にかけて、僕の奥さんの家族のホームムービー(シングル8)を、家族そろって、ふすまに映して鑑賞するという機会を持ちました。 上映中、笑いやツッコミの絶えることはなく、若かりし頃を乙女のように恥らう義母の悲鳴にも似た「ちょっと待ったコール」が響き、実に賑やかなひと時を過ごしました。 僕の実家では8mmを廻す習慣がなかったため、果たすことのできなかった本来的な家族映画の楽しみ方を、奥さんと子供ができて初めて、体験することができたのです。 そして言うまでもなく、「ホームムービーはおもしろい」! 改めて実感した次第です。 2012年もいろいろなことがあると思います。 それでも素朴に、HMD京都2012をやりたいなあと、思い新たにしております。 今年も、フィルム情報の提供、イベント参加など、お付き合いいただければ、この上ない幸せです。 HMD京都2012世話人候補 柴田幹太
報告が遅れましたが、HMD京都2011のまとめにかえて、NPO法人映画保存協会のメルマガ76号(11月30日発行)に寄稿しました。下記。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ホームムービーの日】 ホームムービー、この豊かなるもの(HMD京都報告にかえて) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 例えば、ホームムービーの日(HMD)京都2011が選んだ「今年の一本」、『日吉っさんのお祭り』。 京都のあまたあるお祭りの、そのひとつの38年前の様子をとらえたフィルムだ。 祭事自体は今も残るが、当時行なわれていた、つまりフィルムに収められた衣装行列は今は実施されないと聞く。 紅白幕に彩られた軽トラックの荷台で、鎧をまとった子供が笑う。 幼い頃のフィルム提供者だ。 今日ばかりはこの子が主役ね、とばかりに優しく弟にうちわを向ける姉。 その姉弟が、時を経て僕たちとフィルムを共有している瞬間。 HMDの醍醐味だ。 しかもこのフィルム、最後に途切れるほんの数秒前に、画面の端に、今は廃線になった路面電車もとらえている。 「あ、路面電車!」と言った瞬間には、もうスクリーンには何も映っていない、それくらい短い数秒間だ。 それでもこの一瞬が、じつにホームムービー的なスパイスになって、この3分間の家庭映画を象徴的に締めくくる。 この「今年の一本」は、失われたお祭りや路面電車を切り取ったから貴重であるとする向きもあろう(撮影者はそんなことを意図していないはずだろうけど)。 しかし同時に、幼子が大人になり、ひとつの文化や暮らしが失われるほど時が過ぎたにもかかわらず、フィルムは変わらず「残った」ことに、忘れず注目すべきだ。 そしてそう考えれば、現在に残されたあらゆるホームムービーは、間違いなく何かを写している点で、本当に愛しい存在に思え、何とかもう一度光を当てたいという意識が芽生える。 次の年にHMDを開催するモチベーションのひとつになる。 豊かな魅力と広がりを持つフィルムが、まだまだ忘れ去られた状態で各家庭の押入れに眠っていることを想うと、寒気にも似た戦慄と高揚感を覚える。 それは決して京都特有の古い町家住まいにはつらい、晩秋の夜更けにこれを記すからではあるまい。 (HMD京都2011世話人 柴田幹太) 映画保存協会メールマガジン「メルマガFPS」の購読(無料)はこちらからどうぞ。
今年のHMDで上映させていただきました、剪紙作家木村祥刀の作品展についての記事です! 来場下さったご家族の写真とともに!! 秋の観光シーズン、高台寺と円徳院へぜひ!!
下記のスケジュールで、HMD京都は進められました。
赤い文字が上映フィルム。 「タイトル/撮影年/フォーマット/色/時間/その他」の順です。 上映作品のタイトルは、元箱やリールの文字情報を参考にした「仮題」も含みます。 *はじめに ~東北フィルム 東北地方太平洋沖地震を想う~ HMD京都の数日前に、世話人が帰省した山形で撮影したホームムービー。生後6ヶ月の世話人の息子の初山形の様子と、山形国際ドキュメンタリー映画祭に沸く山形市内。ほんの3分間でしたが、参加者の皆さんも山形と仙台の映像を通じて、心は東北に飛んでいったのではないでしょうか。フィルムの最後に、被災した仙台空港から撮影した日本海の映像も。ちなみに世話人の子は、HMDにも最年少で参加しました。・山形の柴田家/2011年10月9日他/Super8/Color/3min/HMD直前の山形・仙台空港 *京都とふたりの芸術家① 「日本画家 猪原大華」 京都画壇で活躍した猪原大華の生前の姿をおさめたフィルムを上映しました。京都日本画家協会の理事長を務めた猪原大華は、先日の京都文化博物館の特別展「きのう京あす」でもその作品が展示されるほど、功績の大きい画家であるにもかかわらず、例えばGoogleで画像を検索してもほとんどその素顔を確認できません。そうした知られざる部分の多い画家の動く映像を上映できたことは、HMD京都のひとつの成果かもしれません。また、「新幹線開通15周年記念」の文字も確認できる、新しくなる前の京都駅前の映像は、たくさんあるハイライトのひとつでした。また、大華のご子息が教員を務めた京都聖母学院の映画研究部のフィルムでは、女学生が後輩に撮影や編集を指導する模様を見ることができました。トップタイトルでは「ドキュメンタリー」だったものが、エンドタイトルで「コメディ」に替わっているオチも。 ・教会にて/撮影年不明/Super8/Color/3min/カトリック伏見教会・瑞光寺や寂音堂 ・正月/撮影年不明/Super8/Color/3min/正月のあいさつ回り・大華テレビ出演 ・54年正月(大華・光・寛)/1979年/Super8/Color/3min/大華と食卓 ・南禅寺・京都駅/1979年/Super8/Color/3min/旧京都駅前 ・映画研究部部会/撮影年不明/Super8/Color/3min/聖母学院・部活勧誘 *大阪芸術大学大田教授のトーク 1970年代の小型映画運動と、展示いただいた家庭向け映写機について解説いただきました。焼肉店の雰囲気の中、クラシックな映写機がずらりと様は、圧巻でした。暗い室内でしたが、8mmで撮影もしました。果たして撮れているのでしょうか、来年のお楽しみ。 *京都とふたりの芸術家② 「剪紙作家 木村祥刀」 近年再評価の機運高まる剪紙作家木村祥刀が撮影したホームムービー。すでに廃校になった道修小学校での運動会、今や様変わりしてしまったお祭り、ほんの数秒間写っていた今はなき市電。素晴らしいフィルムでした。また、後年、京都の町並みと子供たちを切り絵で表現した作家の視線、カメラワークも話題になりました。12月4日(日)まで、京都は高台寺・圓徳院にて、木村祥刀の作品展が開催されています。くわしくはこちらから。 ・下田・奈良・熱海ほか/1969年/Single8/Color/9min/家族旅行 ・運動会/1973年/Single8/Color/6mn/廃校になった旧修道小学校 ・日吉っさんのお祭り/1974年/Single8/Color/3min/軽トラックと衣装行列 ・嵐山/撮影年不明/Single8/Color/3min/嵐山での観光 *吉岡映像さん企画 ~パテベビーとダブルエイトの参考上映~ 9.5mm幅の「パテベビー」と、Super8以前の8mmフィルム「ダブルエイト」を上映しました。9.5mmの描写力に驚き、ダブルエイトが活写した子供たちに声を上げて笑い、写っていた文字から撮影地を特定して大盛り上がりしました。いずれもフィルム上映ですが、テレシネ済みであるため参考上映。 ・京都の愛宕山鉄道/撮影年不明/パテベビー9.5mm/BW/?min/戦前の愛宕山 ・藤原家/撮影年不明/W8/Color・BW/15min/運動会、箕面のプール、子供たちほか *小型映画の現在 8mmは決して過去の遺物ではない! そんな思いから、近年撮影されたフィルムを上映しました。作品は、HMD京都の司会を務めたFM802のDJ、野村雅夫くんが、イメージフォーラムに通っていた頃に撮影したもの。ロケ地は、京都にも縁ある「鯖街道」の朽木村。当時の出演者も偶然、イベントに参加してくれました。世話人らが撮影した最新ホームムービーは、時間の都合上割愛しました。 ・影のかぞえうた/2004年/Single8/Color/12min/野村雅夫監督作品 *追加上映 フィルムを提供してくださった上に、イベントにも参加いただいた木村家(木村祥刀のご家族)の、最初期のフィルムを追加上映。垂直俯瞰やパンニングなど、初めて8mmカメラを手にした祥刀さんの試行錯誤を垣間見ることができました。 ・茅ヶ崎ほか/1969年/Single8/BW・Color/18min/自宅の団地、家族旅行 ------------------- HMD京都の世話人とスタッフが選ぶ「今年の一本」は、近日発表します。
以下、HMD神戸の世話人のFacebookより転載します。
****ここから ホームムービーの日のプログラムが決まりましたので公開します。 皆様、友人やお知り合いをお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。 <神戸会場プログラム> 『第9回ホームムービーの日 まなざしの距離~映像作家にとっての記録とは』 <イベント日時> 2010年10月29日(土) 13時30分会場、14:00~16:30上映予定 《参加費》 無料 <イベント内容> 文化映画、映像画家、劇映画と三者三様の映像作家の方に集まってもらい、それぞれの映像作品やホームムービー(記録映像)を上映することで、昔の映像を見て懐かしむだけでなく、映像で世界を「記録」してゆくという営みはどういうものかを考えてゆきたいと思います。 ◇第一部 本田裕信氏(日本アマチュア映像作家連盟 理事、ドキュメント作品)(来場) ○本田氏 ドキュメント「作品」上映 『神戸、港の祭り』(1960年、7分、8mm) (神戸タワーや花電車が通る光景、元町通で行われた懐古行列や、神戸市役所にあるトーテム ポール建立の記録映像を収めたフィルムです) 『1965年、さよなら神戸市電』(1972年、18分、8mm ) ○本田氏「ホームム-ビー」上映 『万博親子』(1971年、10分、8mm) ◇第二部 唐津正樹氏(映画監督、劇映画)(来場) ○.唐津氏 ホームムービー上映 『渡辺カヨ再会』(2002年、3分、8mm) 『岡藤テスト』(2002年、3分、8mm) 『唐津の岩倉旅行』(2002年、3分、8mm) 2-2.唐津氏 映像「作品」上映 『座子寝』(1999年、3分、VHS→DV) 『団地』(1999年、3分、VHS→DV) ◇第三部 藤原次郎氏(映像画家、映像詩)(来場) ○藤原氏 映像「作品」上映 『戦車メンの歌』(1975年制作、3分) ○藤原氏映像 ホームムービー上映 『戦車メンの歌 アウトテイク』(1975年、3分、8mm→DVD) ○藤原氏 映像「作品」上映 『風土樹』(2011年、3分、blu-ray) ◇第三部 対談「映像作家にとっての記録の価値とは」 登壇者 本田氏、藤原氏、唐津氏 ○テーマ 文化映画、映像画家、劇映画、三者三様のスタイルを持ち、なおかつ8mmフィルムの興隆、またその全盛期、そして黎明期と異なる時代を体験してきた映像作家が制作する映像「作品」。それらは「作品」という形で価値を持つ一方、被写体と撮影者との間に流れた時間の記録としての価値を持つものでもあります。そのような「映像作品が持つ価値の二重性」。そういった観点から、各々の映像作家が持つ作品制作に対する姿勢を話しあってもらうことで、映像で世界を記録するという営みやそれぞれが持つ映像(フィルム)に対するメディア観などについて考えてみます。 ○本イベント主催者について ・イベント主催者:『HMD in 京都・神戸』実行委員会 ・神戸会場世話人:和田泰典 ・京都会場世話人:柴田幹太・安藤葉月 ・併催イベント:「第9回ホームムービーの日 in 京都」 (HP:http://hmdkyoto.exblog.jp/) ・連絡先:PC:kaurisumaki9@hotmail.com(世話人:和田) 電話:090-3998-7801 ・会場先お問い合せ 神戸映画資料館 神戸市長田区腕塚町5丁目5番1-201 アスタくにづか1番館北棟2F 〒653-0036 tel/fax 078-754-8039 e-mail info@kobe-eiga.net ・参考HP 第9回ホームムービーの日HP http://www.homemovieday.jp/
11名の方から、合計26,000円のカンパをいただきました。
会場費、機材搬入関連費(交通費/駐車場代)、備品購入などに使用させていただきます。 本当に本当に、ありがとうございました。
*吉岡映像さん
僕たちが上映できない9.5mmやW8の上映をしていただきました。映写機や関連機材も吉岡さんのものを提供いただきました(僕たちが用意したものは、リハーサルで不具合発生!)。 *大阪芸術大学太田米男教授 年代物の映写機を10台以上持参・展示・解説してくださいました。普段、そう簡単には見ることのできないお宝映写機に、参加者のみならずスタッフもうっとり(画像)。 *レトロエンタープライズさん Single8とSuper8の生フィルムを提供いただきました。8mmカメラに初めて触れる参加者も多く、現像上がりが楽しみです。HMD京都を撮影したフィルムの上映は来年のHMD京都です(予定)。 *焼きにくや いちなんさん 世界初の焼肉店開催に胸を張れるのは、いちなんを使わせていただいたからこそ。お店スタッフの皆さんにキメ細やかな配慮をいただき、快適に過ごすことができました。いちなんの料理に舌鼓を打ちながらの懇親会が賑わったのは、言うまでもありません。 *大阪ドーナッツクラブ(ODC)さん 世話人が所属する好奇心旺盛な集団ODC。代表のポンデ雅夫くんの軽妙な司会とトーク、広報担当のファンシーゆずさんの獅子奮迅の(影の)活躍、来年以降もよろしくね。 *葉月さんと泰典くん 君たちとお茶しながら、「HMD、やろうか」と言ったのがすべての始まりです。泰典くん、HMD神戸の成功を祈ります。葉月さん、踊り狂え! *有志でHMDを宣伝してくれた皆さん TwitterやFacebookで言及くださったすべての人に、どうもありがとうございます。 *フィルム提供者の皆さん 今年のHMD京都には、6家族からたくさんのフィルムを提供いただきました。すべて上映できなかったこと、世話人は腸が千切れる思いです。イベントにもご参加いただきました木村家の皆様、心より感謝申し上げます。 *参加者の皆さん「おお、構図が絵画的だな」 「この学校は宇治ですね」 「あの頃の運動会は、みんな裸足よねえ」 「(幼かりし自分に)もう! じっとしてなさい!」 「うわあ、この赤い色、きれい・・・」 「9.5mmはやっぱり一味違うねえ」。 その他、上映中にもたくさんのコメントをいただきました。参加した人全員が盛り上げ役になってくれたからこそ、あの居心地の良い温かな場所はできあがりました。来年は、今年の参加者の中から新しい世話人が出現しますように! 世界で初めて焼肉店で開催した今年の「ホームムービーの日 in 京都」。途中、立ち見が出たり、スクリーンの映像に室内が沸いたり、古い映写機に感嘆の声が上がったり、屋上でバーベキューをしていた他の利用客が立ち寄ってくれたり。 30人を超す人間が、見ず知らずの人のホームムービーを満喫・共有できたということは、これはもう「大盛況」と言ってよいのではないでしょうか。 イベント後の懇親会にも23名(いちなんスタッフ4名を含む)を越す方々が参加くださいました。 いちなんの極ウマのお肉等々を堪能しつつ、映画とフィルムの話題に花を咲かせました。 広い京都の各地から、左京区一乗寺にお越しいただきありがとうございました。 やはり、最終的には、京都市内でも複数会場で開催されることを望みます。 さらに、京都以外からの参加者が多かったことは、世話人をとても驚かせました。 東京、神奈川、愛知、滋賀、奈良、大阪、兵庫。うれしい限りです。 京都以外の街に眠る「京都の映像」を想わずにいられません。 不手際があったとすれば、欲張りな世話人がプログラムを詰め込みすぎたことは触れておかねばなりません。 最新の8mmフィルムのいくつかを上映できませんでした。 「だって、できるだけたくさん見たかったんだもん」とは世話人の弁。 まあ、彼の気持ちも酌んでやってください(彼とは僕のことですが)。 未消化の部分や新しく提案いただいたアイデアなどは、来年に使おうと思っています。 日本国内の「ホームムービーの日」を取りまとめてくれる映画保存協会への報告を準備しつつ、引き続き当ブログでも報告していきます。 (つづく)
いちなんに預けたままになっている映写機、カメラ、ムプレットなどを回収に行ってきます。
以前、HMDは「準備」が楽しいと書きましたが、「事後対応」もとても大切な役割なのです。 すべては来年以降の拡大路線のために!! あ、ついでに日曜日限定のお菓子屋さん@いちなん「Maman et Fille」で買い物もしよっと。 【後記】 おいしゅうございました。息子もニッコニコ
心地よい疲れ、世話人@自宅です。
京都時代祭を延期に追い込んだ雨天予報も、「ホームムービーの日 in 京都」の開催時間中はまったく降りませんでしたね。 お客さんの数の集計、撮影した画像の選別、収支報告、「今年の一本」の選定、FPSへの報告、これからです。 以上、まずは第一報でした。
心地よい疲れ、世話人@自宅です。
京都時代祭を延期に追い込んだ雨天予報も、「ホームムービーの日 in 京都」の開催時間中はまったく降りませんでしたね。 お客さんの数の集計、撮影した画像の選別、収支報告、「今年の一本」の選定、FPSへの報告、これからです。 以上、まずは第一報でした。 ホームムービーの日 in 京都(HMD京都) *主催: HMD京都 *世話人氏名: 柴田幹太/Kanta Shibata *日時: 10月22日(土) 開場時間 13:30、上映開始時間 14:00、終了予定時間 17:00 *会場名: 焼きにくや いちなん *入場無料(カンパ・援助・寄付大歓迎。終了後に、有料で懇親会を予定しております) *問合先電話番号/FAX番号: 080-5638-3809/FAXなし *問合先メールアドレス: oldfashioned.kanta*gmail.com (*を@に) *協力: HMD神戸/いちなん/吉岡映像/大阪芸術大学太田米男教授(玩具映画プロジェクト)/大阪ドーナッツクラブ/レトロエンタープライズ *その他: - 上映を希望されるフィルムを募集中です(上記世話人までご連絡ください) - フィルムの当日持込は大歓迎ですが、事前にご連絡いただけるとさらにうれしいです - 会場には専用の駐車場はございません。公共交通機関、または有料駐車場をご利用ください。地図はこちら。 *プログラム概要(断りなく変更する場合がございます。ご了承ください) *東北フィルム ~東北地方太平洋沖地震を想う~ 今年日本で開催される「ホームムービーの日」では、イベントの冒頭に東北地方のフィルムを上映することにしました。フィルムが回っているほんの数分間、スクリーンに映る映像を通じて、3月11日の大地震に思いを馳せる時間を設けます。 *京都とふたりの芸術家 ~日本画家猪原大華と剪紙作家木村祥刀~ 京都を中心に活躍した、ジャンルも世代も異なるふたりの芸術家に、「フィルム」という視点から迫ります。 →猪原大華の略歴はこちら(京都市立芸術大学芸術資料館) →木村祥刀についてはこちら(木村祥刀顕彰会) なお、木村祥刀の作品展「木村祥刀 切り絵の世界 『昭和ひとけた京育ち』」が、本日10月21日(金)より、京都の高台寺にて開催されています。併せてお楽しみください。 *古い家庭用映写機の展示 ~家庭映画の世界ってこんなに豊か~ 「玩具映画プロジェクト」や「映画の復元と保存に関するワークショップ」を主宰する大阪芸術大学太田米男教授の協力・監修のもと、映写機の展示を行ないます。フィルムというものは、もちろん光にかざせば何が写っているかがわかるという魅力はありますが、映写機があって初めて「動く映像」になります。HMD京都は、家庭で使用された映写機にも注目しています。 *吉岡映像さん企画 ~パテ・ベビーとダブル・エイト~ 京都を中心に、小型映画の修復とテレシネを業務にしていらっしゃる吉岡映像さんにご協力いただき、珍しい9.5mm幅のフィルム「パテ・ベビー」と8mm幅のフィルム「ダブル・エイト(W8/レギュラー・エイトとも)を上映します。フィルム修復についての貴重なお話が聞けるかもしれません。 *小型フィルムの現在 ~家庭映画とアマチュア・フィルム~ フィルムで撮影する動画って、もう絶滅したと思っていませんか? 映画の保存って、古いフィルムばかりを対象にしていると思っていませんか? いやいや、それは間違いです。今もフィルムに愛着を持ち続け、その愛情を「フィルムで撮る」ことで表現し、「フィルムを使う」ことで映画を後世に残そうとする現代のフィルム・ユーザーの作品を上映します。また、HMD京都の会場には、生フィルムを装てんした8mmカメラを設置します。参加者は自由に撮影を体験することができます。え? その映像? 来年のHMD京都で公開します! *ホームムービーの嵐 ~いろんな家庭映画の連続上映~ 有名人が撮影したり、あるいは映っていたりするフィルムだけが、貴重なホームムービーではありません。僕たちのねらいは、家庭に眠る「あらゆるフィルム」にもう一度光を当てることです。だからこそ、HMDは持ち込み大歓迎なのです。 もう一度言いましょう。 見たいのは・・・、あなたのフィルムです! ホームムービーの日 in 京都(HMD京都) *主催: HMD京都 *世話人氏名: 柴田幹太/Kanta Shibata *日時: 10月22日(土) 開場時間 13:30、上映開始時間 14:00、終了予定時間 17:00 *会場名: 焼きにくや いちなん *入場無料(カンパ・援助・寄付大歓迎。終了後に、有料で懇親会を予定しております) *問合先電話番号/FAX番号: 080-5638-3809/FAXなし *問合先メールアドレス: oldfashioned.kanta*gmail.com (*を@に) *協力: HMD神戸/いちなん/吉岡映像/大阪芸術大学太田米男教授(玩具映画プロジェクト)/大阪ドーナッツクラブ/レトロエンタープライズ *その他: - 上映を希望されるフィルムを募集中です(上記世話人までご連絡ください) - フィルムの当日持込は大歓迎ですが、事前にご連絡いただけるとさらにうれしいです - 会場には専用の駐車場はございません。公共交通機関、または有料駐車場をご利用ください。地図はこちら。 *プログラム概要(断りなく変更する場合がございます。ご了承ください) *東北フィルム ~東北地方太平洋沖地震を想う~ 今年日本で開催される「ホームムービーの日」では、イベントの冒頭に東北地方のフィルムを上映することにしました。フィルムが回っているほんの数分間、スクリーンに映る映像を通じて、3月11日の大地震に思いを馳せる時間を設けます。 *京都とふたりの芸術家 ~日本画家猪原大華と剪紙作家木村祥刀~ 京都を中心に活躍した、ジャンルも世代も異なるふたりの芸術家に、「フィルム」という視点から迫ります。 →猪原大華の略歴はこちら(京都市立芸術大学芸術資料館) →木村祥刀についてはこちら(木村祥刀顕彰会) なお、木村祥刀の作品展「木村祥刀 切り絵の世界 『昭和ひとけた京育ち』」が、本日10月21日(金)より、京都の高台寺にて開催されています。併せてお楽しみください。 *古い家庭用映写機の展示 ~家庭映画の世界ってこんなに豊か~ 「玩具映画プロジェクト」や「映画の復元と保存に関するワークショップ」を主宰する大阪芸術大学太田米男教授の協力・監修のもと、映写機の展示を行ないます。フィルムというものは、もちろん光にかざせば何が写っているかがわかるという魅力はありますが、映写機があって初めて「動く映像」になります。HMD京都は、家庭で使用された映写機にも注目しています。 *吉岡映像さん企画 ~パテ・ベビーとダブル・エイト~ 京都を中心に、小型映画の修復とテレシネを業務にしていらっしゃる吉岡映像さんにご協力いただき、珍しい9.5mm幅のフィルム「パテ・ベビー」と8mm幅のフィルム「ダブル・エイト(W8/レギュラー・エイトとも)を上映します。フィルム修復についての貴重なお話が聞けるかもしれません。 *小型フィルムの現在 ~家庭映画とアマチュア・フィルム~ フィルムで撮影する動画って、もう絶滅したと思っていませんか? 映画の保存って、古いフィルムばかりを対象にしていると思っていませんか? いやいや、それは間違いです。今もフィルムに愛着を持ち続け、その愛情を「フィルムで撮る」ことで表現し、「フィルムを使う」ことで映画を後世に残そうとする現代のフィルム・ユーザーの作品を上映します。また、HMD京都の会場には、生フィルムを装てんした8mmカメラを設置します。参加者は自由に撮影を体験することができます。え? その映像? 来年のHMD京都で公開します! *ホームムービーの嵐 ~いろんな家庭映画の連続上映~ 有名人が撮影したり、あるいは映っていたりするフィルムだけが、貴重なホームムービーではありません。僕たちのねらいは、家庭に眠る「あらゆるフィルム」にもう一度光を当てることです。だからこそ、HMDは持ち込み大歓迎なのです。 もう一度言いましょう。 見たいのは・・・、あなたのフィルムです!
「ホームムービーの日(HMD)」は繰り返し言うまでもなく、家庭の押入れや床下、蔵や天井裏に眠ったままになった家庭映画(フィルム)に、もう一度きちんと、文字通り「光を当てる」イベントです。
その光とは、映写機の光であり、または明るい陽の光であり、あるいは彼/彼女(フィルム)自身も「もう終わりやわ・・・」と遺書を書き始めた暗澹たる生涯に、重くたちこめた雲の間から射す「救いの光」です。 だからこそHMDは、びっくりするようなお宝映像が発見されることもあるし、はたまた見る者の目からウロコが落ちるような見知らぬ文化を追体験することもできるし、しかもその瞬間をたくさんの家族・友人・見知らぬ人たちと共有できるのです。 その意味では、HMDの魅力は上映会当日にあるというのは間違いではありません。 ------------------------ その一方で、僕が今やっているような「世話人」、あるいは「スタッフ」としてイベントに関わる醍醐味も、この場を借りてきちんと言及しておかなければならないと思います、こういうイベントがさらに広まって、そしてさらに見たこともないフィルムと映像が発見され、後世に伝えられることを心から望むからです。 イベントの運営に関わる魅力、それを端的に言えば、「フィルムと関係機材にじかに触れること」だと思います。スクリーン上の映像を見るだけでは、映写機はおろか、フィルムなんてなかなか触りませんもんね。 HMDの企画者・運営者になることで、フィルムや機材に触れるということは、「(ホームムービーを含む)映画文化の継承者になる」ということとほとんど同義です。 稚拙な例を挙げるなら、能や歌舞伎などの伝統芸能者、漆塗りや下駄職人の後継者を引き受けるのに似ているともいえますね。8mmの映写機を操れる人は、もはやこの世の中にそう多くはない気がします(けっして難しいものではないにもかかわらず、というところがポイント)。 さらに言えば、本当の意味で「発掘」の瞬間に立ち会う興奮は、フィルムの所有者、提供者、そしてスタッフしか味わえないと思います。遺跡や土器を掘り起こす考古学と同じで、発見者である僕たちが、そのフィルムの価値をきちんと見極めて再評価してはじめて、一般の人たちが見てもおもしろい映像になる、という(少し大袈裟かもしれませんが)重要な仕事も魅力の一つです。言ってみれば、HMDのスタッフになるということは、今世間でよく耳にする「アーキビスト」や「キュレーター」の仕事を少しだけ体験することなのです。「そんな専門的なこと、専門家に任せておけば?」 もっともです。任せられるものは任せたいです。しかし、専門家の数以上にフィルムは眠っているし、専門家はそれこそ専門職でお忙しいのです。ここは僕たちのように、「興味ある人」が腕まくりをするしかありません。その上で、専門家のアドバイスをもらえばいいのです(助言も専門家の仕事なのですから)。 どうですか? HMDがただの上映会ではなく、「準備から魅力たっぷりの上映会」であることは、いくらかお伝えできたでしょうか。世話人づらして「ちょっとエエこと書いたろ」とキーボードを打っていますが、HMDのいくつかある本質のひとつかなとは思います。もちろんすべては、フィルム所有者の皆さんのご理解あってのお話です。この点は、遺跡発掘の考古学者と違いますね。 ------------------------ ちなみに上の写真は、協力してくれている大阪ドーナッツクラブ代表の野村雅夫君が、HMD京都のためのフィルムを調査している様子。学生時代に8mmフィルムで作品作りをしていたとはいえ、彼もけっしてフィルムの専門家ではありません。しかし! 果敢にフィルム調査に協力してくれました。「まずやってみる。(難しければ)その後で考える」という彼のスタイルも、時に必要です。事実、野村君もフィルムの発見に興奮、堪能満喫したようでしたよ。 最後に余談ですが、現在FM802のDJというおしゃべり専門家である野村君は、HMD京都の当日、司会をしてくれます。野村君の、映画研究者・批評家としてのその審美眼、HMDサンジミニャーノ(イタリア)にまで駆けつけたその経験、「大津の荒ぶる神の舌」と恐れられたそのトーク、会場「焼きにくや いちなん」に来店するたびに「おかえり!」と迎えられるその人柄、それらも「ホームムービーの日 in 京都 2011」をお楽しみいただく材料です。 さあさあ、いよいよHMD京都は明後日22日(土)、京都は一乗寺の「焼きにくや いちなん」にて、14時開始です。 お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。
HMD京都の世話人が日ごろ、フィルムの購入や現像でお世話になっているレトロ通販さん(レトロエンタープライズ)から、22日のイベント当日、来場者の皆さんに自由に撮影してもらうために使用する8mm用生フィルムを提供いただきました。
Super8のエクタクローム100DとSingle8のRetroX。 しかも、何と後者はレトロエンタープライズさん製、昼夜の撮影に使えるASA200の自社ブランドです。 Super8ユーザーのHMD京都世話人としては、ぜひ、Super8も作ってほしいわけで・・・。 閑話休題、ご協力いただき本当にありがとうございます。無茶を言って申しわけありません。 -------------- 「懐かしい」だけがホームムービーじゃない! 8mmフィルムは、単なる過去の遺物ではないと思うのです。 HMD京都は、「フィルムを使うことから始める映画保存」を実践します。 (とは言いつつ、今年は無償で提供いただきました。来年以降、ちゃんと代金をお支払いして、本当の意味で「フィルムユーザー」になりますので、お許しください)
HMD京都のプログラムにある「木村祥刀」の文字。
今ならスーパーに並ぶお豆腐「やさしくとろけるケンちゃん(男前豆腐)」で、その名を確かめたことのある人もいるかもしれません。 京都を中心に活躍し、あるいは元々は漫画家でもあり、90年代には、京都新聞に切り絵と文章を連載をしていた、京都に縁のあるアーティストです。 そんな、世話人の個人的な友人や知人を頼ってたどり着いた、剪紙作家木村祥刀が撮影したフィルム。 今年のHMD京都で上映できるのは、本当に光栄です。 何に驚くといって、HMD京都の開催日の前日、10月21日(金)から祥刀さんの没後15周年記念の作品展が企画されていたこと。 世話人でもある僕もフィルムを見つけてきた友人も、こんな偶然がありえたことにすっかり感動しっぱなしです。 やっぱりフィルムは人と世の中を結ぶ赤い糸なんじゃないかしらん。 京都の風景と子供たちを切り絵で表現した木村祥刀。 風景を「切り取る」という作業は、切り絵にもフィルム撮影にも通じるものがあるかもしれません。 作品展とHMD京都を並べてみることで、ある作家の視点と表現を追体験できるのではないかと、イベントを企画した僕たちもとても楽しみです。 木村祥刀 没後15周年記念特別展「木村祥刀 切り絵の世界 『昭和ひとけた京育ち』」はこちらから(HMD京都の紹介までしていただいてます)。 --------------- 【後記】 HMD世話人の柴田です。 タイトルに「応援します」って書いちゃいましたけど、いやいや、むしろ、HMD京都が木村家の皆さんに応援していただいている、というのが実際のところです。僕らにできることは、展示会に真っ先に駆けつけること、こうして広報のお手伝いをすることくらいですものね。
15日開催のHMD各会場、おつかれさまでした。
HMD京都も今週末に迫りました。下記、再度ご確認ください。 ホームムービーの日 in 京都(HMD京都) *主催: HMD京都 *世話人氏名: 柴田幹太/Kanta Shibata *日時: 10月22日(土) 開場時間 13:30、上映開始時間 14:00、終了予定時間 17:00 *会場名: 焼きにくや いちなん *入場無料(カンパ・援助・寄付大歓迎。終了後に、有料で懇親会を予定しております) *問合先電話番号/FAX番号: 080-5638-3809/FAXなし *問合先メールアドレス: oldfashioned.kanta*gmail.com (*を@に) *協力: HMD神戸/いちなん/吉岡映像/大阪芸術大学太田米男教授(玩具映画プロジェクト)/大阪ドーナッツクラブ *その他: - 上映を希望されるフィルムを募集中です(上記世話人までご連絡ください) - フィルムの当日持込は大歓迎ですが、事前にご連絡いただけるとさらにうれしいです - 会場には専用の駐車場はございません。公共交通機関、または有料駐車場をご利用ください。地図はこちら。 *プログラム概要はこちら(断りなく変更する場合がございます。ご了承ください)
フィルムのインスペクションに使っているビューワーの調子が悪く、とりあえずばらしてみることに。
しかし、そのために取り出したドライバー・セットから「すっぱい臭い」がしていることに、おどろかされる。 古いフィルムに関わったことのある人の多くが知っているあの「お酢の臭い」、ビネガーシンドロームの症状だ。 奇しくも、調査しているフィルムの状態はとても良いのに、機材関連で「アセテートの劣化」に遭遇したわけだ。 単なるお酢の臭いとあなどるなかれ。 そのケースに納められている金属製のドライバー一式は見事にサビだらけ。 お酢といってしまうと聞こえはいいが(良くないか)、その実これは「酸」だ。金属を腐食させる。 金属でさえ腐ってしまうのだから、フィルムを構成するゼラチンや色素など、ひとたまりもないことは容易に想像できる。 このビネガー・シンドロームが性質悪いのは、そのほかの健康なアセテートにも伝染することであり、さらに言えば、自らが発する酸で劣化は加速度的に進行することだ。 あわててそのケースをフィルムから遠ざけたのは言うまでもない(瞬間的であればさほど影響はないにせよ)。 ビューワーの不具合は首尾よく片付いた。 それでもやっぱり、フィルムとその保存について考えさせられた一幕であった。
10月第3土曜日、全世界一斉開催の「ホームムービーの日 2011」が、
いよいよ今週末の15日の土曜日に迫りました。 日本国内の各会場とも、準備が佳境に入っていることでしょう。 もちろん日本以外でも、HMDは開催されております。 例えばイタリアは・・・。 Home Movie Day in Sardegna Film di famiglia in Sardegna イタリアで2番目に大きな島、サルデーニャ島のオルゴーソロOrgosoloで開催されます。 イタリア映画のアウトサイダー、ヴィットリオ・デ・セータの作品『オルゴソロの盗賊』で有名な町です。 上記ウェブサイトの写真でも分るように、 特色ある地中海の生活・文化が交じり合いつつ、それぞれが色濃く残るサルデーニャ。 果たして、どんなホームムービーが上映されるのでしょうね。 Eメールのアドレスがあるので、応援メッセージを送ってみますね。 HMD京都は 10月22日(土)開催です。 お間違えのないよう ご注意ください。
HMD京都では、引き続き上映フィルムを募集しております。
当日の持ち込みも大歓迎ですが、事前にご連絡いただいたほうが、間違いなく上映することができます。 以前、こんなことを書きました。 HMD京都ですから、もちろん大きなテーマは「(できれば)京都」です。 そこで今回は、HMD京都2011の概要についてご案内しようと思います。 いずれもすべて仮題です。 *東北フィルム ~東北地方太平洋沖地震を想う~ 今年日本で開催される「ホームムービーの日」では、イベントの冒頭に東北地方のフィルムを上映することにしました。フィルムが回っているほんの数分間、スクリーンに映る映像を通じて、3月11日の大地震に思いを馳せる時間を設けます。 *京都とふたりの芸術家 ~日本画家猪原大華と剪紙作家木村祥刀~ 京都を中心に活躍した、ジャンルも世代も異なるふたりの芸術家に、「フィルム」という視点から迫ります。 →猪原大華の略歴はこちら(京都市立芸術大学芸術資料館) →木村祥刀についてはこちら(木村祥刀顕彰会) なお、木村祥刀の作品展「木村祥刀 切り絵の世界 『昭和ひとけた京育ち』」が、HMD京都開催日の前日10月21日(金)より、京都の高台寺にて開催されます。併せてお楽しみください。 *古い家庭用映写機の展示 ~家庭映画の世界ってこんなに豊か~ 「玩具映画プロジェクト」や「映画の復元と保存に関するワークショップ」を主宰する大阪芸術大学太田米男教授の協力・監修のもと、映写機の展示を行ないます。フィルムというものは、もちろん光にかざせば何が写っているかがわかるという魅力はありますが、映写機があって初めて「動く映像」になります。HMD京都は、家庭で使用された映写機にも注目しています。(右の写真は、2006年のHMDイタリア・サンジミニャーノで展示されたクラシック映写機を前にはしゃぐHMD京都世話人)*吉岡映像さん企画 ~パテ・ベビーとダブル・エイト~ 京都を中心に、小型映画の修復とテレシネを業務にしていらっしゃる吉岡映像さんにご協力いただき、珍しい9.5mm幅のフィルム「パテ・ベビー」と8mm幅のフィルム「ダブル・エイト(W8/レギュラー・エイトとも)を上映します。フィルム修復についての貴重なお話が聞けるかもしれません。 *小型フィルムの現在 ~家庭映画とアマチュア・フィルム~ フィルムで撮影する動画って、もう絶滅したと思っていませんか? 映画の保存って、古いフィルムばかりを対象にしていると思っていませんか? いやいや、それは間違いです。今もフィルムに愛着を持ち続け、その愛情を「フィルムで撮る」ことで表現し、「フィルムを使う」ことで映画を後世に残そうとする現代のフィルム・ユーザーの作品を上映します。 *ホームムービーの嵐 ~いろんな家庭映画の連続上映~ 有名人が撮影したり、あるいは映っていたりするフィルムだけが、貴重なホームムービーではありません。僕たちのねらいは、家庭に眠る「あらゆるフィルム」にもう一度光を当てることです。だからこそ、HMDは持ち込み大歓迎なのです。 もう一度言いましょう。 見たいのは・・・、あなたのフィルムです!
古民家、教会、映画館、町家風宿屋、お寺、公民館、図書館、そば屋・・・。
日本国内の「ホームムービーの日」の会場はこれまで、それぞれ特色のある場所で開催されてきました。 今年も各地で、趣向を凝らした会場選びが進められたようです。 その一方でHMD京都が2011年の開催会場に選んだのは、なんと焼肉店。 京都市は左京区一乗寺にある「焼きにくや いちなん」というお店です。 この焼肉店、ただ漫然とお肉を食べる、それだけのための場所ではありません。 お店のビルの3階からはライブパフォーマンスやパーカッション教室の音色が響き、あるいは左京区周辺の知識の猛者たちの集うサイエンスカフェにもなり、屋上からは京都の夏の風物詩大文字が堪能でき、店主は孫煩悩で、しかも毎週日曜日には、ケーキ屋"Maman et fille(マモン・エ・フィーユ)"に姿を変える、そんな一風変わった焼肉店です。 焼肉とホームムービーの共通点、それは「家族や友人が集まって囲むもの」であることです。 どうです? (おそらく)世界初とはいえ、「ホームムービーの日」を焼肉店で開催することは、なんら不思議なことには思えないでしょう? 「焼きにくや いちなん」のブログもどうぞ。
光に透かしたフィルム、映写機、ビューワー、テレビ、PCのモニター・・・。
同じ動画、同じ被写体でも、見る方法が違えば、経験として違ったものになります。 映画は大きなスクリーンで見たい!という人が絶滅しない理由は その辺に根拠がありそうです。 HMD京都では、 「ひとコマひとコマがすべて違う静止画の連なりであるフィルムを映写して スクリーンに映った動いているように見える映像を見る」 という伝統的な意味での「映画」を素朴に体験することを大事にしたいと思います。 あ、でも、 1895年にパリのグランカフェで上映されたものを本当の意味での「映画」というのであれば HMD京都は映画とは呼ばないかもしれません。 リュミエール兄弟のシネマトグラフは有料でしたが、「ホームムービーの日 in 京都」は参加費無料です。
「ホームムービーの日」@京都で上映するフィルムについて、
提供者が少しずつそろい始めました。 いくつかのフィルムは上映のメドも立ちました。 もうじき上映プログラムが組めると思います。 HMD京都ですから、もちろん大きなテーマは「(できれば)京都」です。 しかしそれだけにとらわれずに、 「ホームムービーの昔と今」、「家庭映画とアマチュア映画」、「カラーと白黒」など、 時代と場所を問わず幅広く、 しかも並べることで何か別の意味が生まれたり、映像の見方や視点や理解が変わるような、 そんなプログラムにしたいと考えています。 さらに、フィルムの映写だけではなく、 古い家庭用の映写機を展示したり、 フィルムを装てんしたカメラを設置して、参加者に自由に撮影してもらう機会を設けたいと思います。 今のところ、8mm(Single8/Super8)しか集まっておりません。 9.5mmを上映すべく、準備と調査を進めます。
京都の人が撮った京都と、京都の人じゃない人が撮った京都の比較は、来年以降もこの地で「ホームムービーの日」を続けていく上で、ひとつのテーマになるんじゃないか知らん。
同時に、「地元に残る映像を地元で見る」という前提が、実はその限りではないことは今後、もっと注目されなければならないと思う。京都の古い映像は京都にしかないと決め付けることは、京都のような「観光地」という側面も持つ土地柄にあっては、「見逃し」というとっても大きな落とし穴を見えなくしてしまいます。見逃していることを見逃すという・・・。 となると、地域の映像を地域で残すという「地域映像アーカイブ」の発想も、実はツッコミどころ満載なのかもしれないと考え直させられます。 「ホームムービーの日」、とってもおもしろいぞ。 HMD京都は10月22日(土)、HMD神戸は同29日(土)開催です。詳細は追って。
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